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大津にて

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やっとやっと暖かくなった日曜日、プチツーリングに出かけた。

その前の日曜日は新しくバイクの購入を検討されてるお客様の付き合いで、いろんな現行モデルに試乗した。

どれもほんとよくできてる。いいなあ、安定感あるなあ、ブレーキもきくし。
オイルの焦げる新車の香りに当てられた一日でした。

これではいかん。また自分のバイクがすねる。
で、やっと走ってきた。ガッシャンコ、ガッシャンコまあのんびり行きましょう。

お弁当、スケッチブック、お茶 いつものセットで大津に向かった。

大津港あたりでお弁当食べようと思ったら、どこの駐車場も2輪お断り。
なんでやねん。 仕方なく歩道に止めて小さいヨットハーバーでお昼です。

のんびり鴨等眺めてたら、横にちょっとやんちゃっぽい若もんが琵琶湖見つめて佇んでる。
バイクを見ると、僕の横に250が止まってる。
ピカピカのカワサキ ニンジャ250。

僕「ツーリング?」 「はい」
 「お茶飲む?」 「ありがとうございます」 それから話はずんだ。
買ったばっかりで一生懸命語ってくれる。

「俺もにいちゃんくらいの時、250買って九州や北海道行ったよ」というと、目を輝かして聞いてる。
僕もこんな目してたんやろうか。あのわくわく感はもう味わえないのか。
彼が「写真とっていいですか?」聞くので「どうぞ」と言うと自分のバイクを並べて写メ撮りだした。

いいやつやねえー。 若きライダーに夢多かれと願う。

それから山手に向かって三井寺の駐車場。
どこ止めようかと思ってたら、おっちゃんが「その端に止めて、バイクはお金いいよ」と言ってくれた。 いい寺やねえ。

バイク降りて、拝観料いる山門には行かず、町の方に降りていくとさっきのオッチャンが目が点になってる。

「ごめんね」 今日の目的はここ。スケッチの水門。
琵琶湖疎水の取水口。京都側は有名ですが、こちら側はちょっとマイナーです。
テレビで見て来てみたかった。

周りの町は普通ですが、石積みの運河はそこだけヨーロッパの絵画の風景みたい。
勉強不足でわかりませんが、多分外人の設計か、むこうのをモデルに作ったと思う。

 
昔の人の苦労と努力が伺える作り。かっこいい。
そこに京阪電車がガタゴト。 絵になりすぎ。
土手は桜並木。 もうすぐもっと絵になるやろうな。

また来てみたい。人多いかな。


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百舌鳥

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 またまたひと月近くさぼってしまった。
ひと月たつのになんなんこの寒さ。 もうたいがいにしてほしい。

まあ気をとりなおして、ほんのちょっぴり楽しい気になった話でも。

うちの店は国道1号線に面してて前は1日じゅう車だらけですが、ちょっと裏に行って阪神高速をくぐるとわりと静かな住宅街がある。

その中にある公園、桜の老木や銀杏並木があったり、堤防の横なんで街中にしては空も広く、季節感のある場所で気晴らしによく通ります。

先日、その木立で、シジュウカラやメジロ等のさえずりが聞こえたので足を止めて探した。
でも何もいない。よく探すと人の背丈ほどのとこでモズが鳴いてる。

この鳥漢字でかくと百舌鳥。どれが”も”でどれが”ず”やねんと突っ込みたくなる。
でも字のごとく、いろんな鳥の鳴き真似ができる。
日本の野鳥でこんだけ芸達者はこの子だけでしょうか。

長い尾ゆっくり上下して楽しそうに鳴いてる。どう見ても絶対遊んでる。

僕はこの鳥が子供の時から大好きで、見かけると嬉しくなる。
最初は大阪府の鳥というので興味持ったんですが、見てるとほんと楽しい鳥です。

秋に森のてっぺんで ”きっききー”て鳴くのも元気もらえます。
そのくせ獲れた獲物を枝に刺して忘れる人間味あるやつ。

まあこれは諸説あって、冬に備えての保存食とか、縄張り表示とかほんまとこ百舌鳥に聞かんとわからんそうです。

地方によってはこれの高さで、その冬の積雪量がわかると言うから、案外鋭いのかも知れない。

バランスのとれたシルエット、日本画向きな雅な色、面白い習性。
わりとどこにでもいるので、見かけたらちょっと観察してみて。
楽しい気分になるのは、僕だけかな?

因みに東京都の鳥はアホウドリ、京都府はオオミズナギドリ。
どちらも離島の天然記念物。 ちょっとずるい。大阪は島は中之島しか無いか。

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もうすぐ若葉が芽生える。はよあったかなれへんかなあ。


  

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