飯盒炊爨

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お盆休みも終わって、暑い暑いとぼやきながら余韻に浸ってたら、いつのまにか朝晩秋の気配。
気が付けば8月ももう終わり。早くブログUPしなければ。
やっと思い腰というか筆というか手を動かした。

今年も行ったいつもの夏カヌー。
だいたい同じメンバー、同じとこなんで、今回はちょっと違う話をぽろぽろ。

この場でも何年か前に書いた飯盒が今年も活躍した。
初日の夜はみんな趣向を凝らした料理が並ぶ。
でも二日目は補給の無い川旅。各々保冷も限界に近づくので、料理も限られて来る。

そこで米を炊いて、レトルトや缶詰などを使っておかずをとなって来る。
今回はテン場に流木がてんこ盛りあったので、迷わず薪で炊いた。

やっぱりいいなあ。薪。
一日中、子供のように遊んで、日が傾いた頃。
ひぐらしカナカナ、瀬音サラサラ、薪パチパチ。
そして、ふたがカタカタ鳴いて、炊煙が立ち上る。米の炊けるいい香り。
軍手はめて、ひっくりかえして待つ間にちゃちゃっと料理を作る。
みんなもなんか作ってくれてる。
三合炊いたんで、たっぷりあるよ。 おいしく出来た!

今夜も「乾杯!」 って朝から飲んでたけど。

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P8120012 前回に比べてなんとなく艦隊行動っぽくなってきたような。

P8130028 P8130027 宿営地にも一定の秩序が出てきたような。

ご一緒できたみんな。 ありがとうございました。
又、秋に一本下りましょう。 今度は鍋やね。

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連合艦隊

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早いもんで、GWからもう2週間近くたってしまった。

今年も行ってまいりました。熊野カヌーツアー。
今回は7艇8名の大所帯。 K君「 おおー連合艦隊や」

昔はこれくらいの人数もよくあったのですが、みんな所帯をもったり引っ越したりでカヌー仲間も減っていたのがここ数年、新しいメンバーも増えてきてにぎやかになった。

P4300118 P4300145 今回マイシップで初参加 トモちん。

P4300139 旗艦 空母「赤城」

P4300136_2  自称 「雪風」 やら「大和」やらが 田戸湾に密かに集結。

とか言いながら、船足と錬度のばらつきが大きく、およそ艦隊とはほど遠い。
P4300132 いつ見てもばらばら。

まあこの遊びやる人間はおよそ団体行動が苦手なやつばっかりなんで、何年たっても一緒です。

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お天気にも恵まれ、水量は若干少なかったけど透明度もばっちり。
ビギナーにも優しい流れで、誰も沈もなくいいツアーが出来ました。

みなさんありがとうございました。次回は夏、2泊楽しみましょう。






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進水式

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先週のシルバーウィークとか言う連休、またまた熊野川にカヌーツーリングに行って来た。

今回はいつもバイクツーリングでご一緒していただいているK君がカヌーデビュー。
いつもキャンプや店でちまちま口説いてたのもあるけど、彼曰く「誰もいないとこでキャンプしたい」という願望でカヌー購入となった。

で、久しぶりにいつもより上流の「田戸」スタートとなった。
ここは、瀞峡の絶景を堪能出来る代わりに、絶壁の階段を舟、キャンプ道具、食材等重い荷物を持って何往復もしないといけない。

でも初めてのK君にはぜひ絶景を見てもらいたい。おまけに新しい道が出来ててめちゃめちゃ早く行けるようになってる。
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なんかここでカヌー組むのもとっても懐かしい。
このツアーには、今やベテランのひとみちんと、ちょっと心もとないけどタンデム艇のU氏が同行してくれた。

K君の舟はアルフェック、ボイジャー415 懐かしきカヌー部 関東支部長と同じだ。

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汗だくで組んだ後に、進水式 彼曰く 命名 「雪風」  
僕 「それはちょっとおこがましいんとちゃうか?」

「雪風」 知ってる人は知ってる帝国海軍の名鑑。沈没どころか被弾すらほとんどなく最後まで生き残った船。
K君「いや、沈みたくないんで」 その気持ちはよくわかる。でも川の神様にそんな事言うと---

するととなりで組んでいたU氏 「いいですね、僕のなんか人知れず進水しましたよ。大和のように」 おいおい大きく出過ぎやで。

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いざ出撃!

この日は初心者にはちょっときつい水量でした。 その上キャンプ慣れしてる彼は荷物はベテラン級。

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雄大な絶景で水上乾杯までは良かったのですが、2つ目の瀬で轟沈。
何とか救助して休憩かねて昼飯。
落ち着いたとこでスタートしてまたも沈、こんどはかなり流された。

ひとみちんが彼をレスキュー。僕とU氏が舟をはさんで曳航。こういう時安定性のあるタンデム艇は頼りになります。

ひとみちんなんかは「キャー、私が手を差し伸べて助けた! イケメン執事ゲット!」等とはしゃいでる。

まあ カヌーの沈は、怪我さえなければみんなの酒の肴です。
その後も岩に引っかかって沈。計3回のデビュー戦猛打賞の快挙。

熊野川の神様の洗礼受けた彼。いつもの誰もいないキャンプ地で祝杯を挙げました。

ちょっとびびった彼に「最初はこんなもん。それにこんな水量は滅多にないよ」と慰めときました。

楽しかった。みんな有難う。

P1010105 殊勲 甲 ひとみちん

2日後、店で「なあK君 今度友達とリレーマラソン出んねんけど、ちょっとメンバー足らんねん。 出てね!」

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過ぎ行く夏

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今年の夏も終わろうとしてます。

川の状態、お天気等で決行が危ぶまれた今年のカヌーツアー。
何とか出艇出来て、さほどの雨にも合わず楽しめました。

北山川は、下流で合流する十津川と違い、大水の後4、5日で状態が回復。
やっぱり山がいいんでしょう。

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なんも言う事ねー!

又来年も元気で来れますように。

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レジェンド

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GWからあっと言う間に2週間以上経ってしまった。

風邪をひいたり、歯痛に悩まされたり(まだ通院中)で、ブログに向く頭も時間もなかった。

ツアーは相変わらずの熊野川。 今回はちょっとお舟のお話。

いつもご一緒していただいてるかまやんが今回久々にノーティレイ レイドⅡで参加。

10年ほど前になるか、初めてこの川でお会いした時もこの舟やった。

実にかっこいい。僕も今の舟買う時悩んだんですが、高かったので手がだせなかったように思う。

同じ年月使っているのに、色あせないブルー。 いやアズールと言わなあかんな。

さすがメードインフランス。 鮮やかです。

やっぱりフランス人とかイタリア人と言う人々は色彩に関しては我々とは違うと思う。

特にフランス人のアズールとルージュには特別思い入れがあるのかも知れない。

ところがこの舟、今回が最後のツアーになるかもしれないそうだ。

壊れたパーツのメンテができないらしい。

ちょっとしたブームの時はたしか、三井物産が輸入してたはず、その後イワタニリゾートやったか、それからはちっさいとこになって、今はどこも扱ってないとか。

そんな無責任な。 

かまやんに「誰かフランス語できる人にたのんで本国に注文したら?」と聞くと

「どうも本国でももう生産してなくて、パーツもないらしい」とか。

うーん このへんがフランスやね。ちょっと無責任かも。

ひとみさん曰く「あの舟はカヌー部のレジェンドやねえ」

ほんとそう思う、ノーティレイに乗ってる時のかまやんはいつもより果敢に瀬に挑む。

パドリングも力強い。 もしかしたらそう見えるだけかもしれない。

よりそう見えるのがいい道具なのかもしれない。

旅する道具は美しくなければならいと強く思った。


なんとかパーツ直して、美しい船体を川面に輝かしてほしい。
どなたか樹脂の加工してる工場、知ってたらお知らせください。

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かまやん 今度絵描いて、プレゼントするよ。待ってて。

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いつ来ても、何度来てもいいとこです。 ひとみちん、かまやん、遅くなりましたが、お疲れ様でした。

次回は夏。 思いっきり遊びましょう。


 



 









 

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夏カヌー 2

Img173 疲れの残る初日の夜は、焚き火の酒盛りも早めに切り上げたので、朝は早起き。

今日一日、楽しくすごすため、タープを張りなおしたり、ごみかたずけたり、涼しいうちにはたらいときます。

起きてきたともちゃんに「今日一日、なにをしてもいいし、なにもしなくてもいいよ。」と告げると、満面の笑みです。
やはりただもんではないようです。

日が昇れば、さっそく川に飛び込み、後は泳いだり飲んだり昼ねしたり。

川の流れ、風の流れと同じ速度でゆったり時間が流れます。

いつもは一泊のU君。 ゆっくり読書するのが夢と言って読書にふけようとするのですが、風でタープやテントがすぐ飛んで、どうもゆっくり出来てないみたい。

それを川に漬かって飲みながら見てみんなで爆笑。楽しい一日がゆるゆるすぎる。

昼寝の後、スケッチ(前回の)してると、のぞいたともちゃんが、「あ 私?この絵下さい」言われたので「いいよ、額装しとくよ」。
するとタッキーが「これは僕の船やから、僕がもらう」ともめます。
わかった、もう一枚かきますよ。で、描いたんがこれ。
2枚ともタッキーの船になっちゃいました。

今回、2日目からの参加が無く、補給もありません。
いつもよりも暑いので、氷など冷却にはだいぶ気を使ったのですが、2日目の夜あたりから、だいぶ怪しくなってきます。

かまやんはいつもながらきっちり冷えていて、ずっと生鮮つかった料理がでてくる。
僕は初日に勝負かけたので、後は適当です。
かまやんに「やっぱり、そのコールマンのクーラーボックスがええねんなあ」と言うと、「ちゃいますよ、マスター貴重な氷を初日からオンザロックで飲むからですよ」と返された。

「うっ! だって どうせ溶けるなら 美味しく、、、」そろそろ学習しましょう。

毎年、同じとこで同じ事してるのに、楽しい仲間のおかげで又新たな夏の思い出ができました。
みんな、ありがとうございました。また行きましょう。
帰りにいつものように川に向かって「また来るねー!」


Tki_001さすがこれは怖かった。
「よいこはまねしないように。まねしたいあほのこは、ライフジャケットもまねしてね」

Tki_002 この高さなら頭からいけます。50すぎのあほです。

Tki_003 Tki_004  Tki_007 


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夏カヌー

Img172 今年も今年も。

ビール、食材てんこもり持って。

前夜ろくすっぽ寝ずに。

暑い暑い大阪を脱出して。

行ってまいりました。 熊野川


今年はレディース隊が不参加になってたので、「まあ、おっさん4人 適当に行こか、飯もちょっと手抜こか」と思ってたとこに、タッキーからメールで「女子一人連れていきまーす」と言ってきた。

男いうのはちょろいもんで、「ほな、がんばろか」と、かまやんにも連絡しといた。

でっ、来た娘は若くて笑顔のかわいいトモちゃん。
最近アウトドアにはまってる、アスリート系の女性です。
マラソンやってるとかで、小柄でスリムながらパワフル。よく食べ、よく飲み、よく笑います。

さすが交友関係の広い、タッキーの最終選考まで残って、連れてきただけの事はあります。
店はもちろん、水道すらない炎天下の2泊3日。音をあげてもカヌーで下るしか脱出すらできないキャンプ。
カヌーはほとんど始めてなのに、すぐ飲み込むセンスもすごい。

僕らの船組む時もばらす時も熱心に見て、ほしいほしい言ってます。

カヌー部も僕をはじめ、高齢化の一途。
ぜひ、自分の船買って仲間になってほしいもんです。
かまやんですら「また、来る時は言ってね」なんて言うてはります。

P8170009 黒でコーディネイトされたタッキーのサイト。「ブラックデビル」
オートキャンプ時、車の色に合わせたそうです。 アパレル系の人はこだわりもちゃいます。

P8170007  P8170006 テントのほかにお昼寝用の水辺のタープはります。

P8160002  P8160003 ちょろい男の料理。
ピッツァマルゲリータ、生ハム、トマト、バジルのパスタ。
後、作って冷凍で持ってきたポークと白いんげんのトマト煮があったんですが、ワイン飲んでて撮るの忘れた。

つづく

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THE 夏休み

005_5ジェット船にキッークッ!

003トーリャー!

010 チェストー!004

      ひとみ いきまーすっ!

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8/14(火)から通常営業してます。

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少数派 Vol 2

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暗くなる前に夕食の準備にかかります。

今日のメインはポトフとトマト煮込みハンバーグ。盛りつけた写真撮りわすれたので、なんかわかりにくいです。

他、みんながいろいろ出してくれます。酒飲みばっかりなのでアテ系が多いのはしょうがない。

P4290697  で、今回のヒットはこれ。ハルさんが持って来た越後の原酒。

火入れしてない生酒なんで日持ちしないそうです。

これが又美味いのなんの。度数も20%あるらしい。これとホッケの干物で

思わず「今日はよっぱらうでー」と宣言。まあ宣言せんでもよっぱらうんですが。

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焚き火にも火がついていい感じ。

P4290712 おおママとチーママ。「ごめんなー今日若い娘休みやねんやわー」

夜空は正しい朧月夜。ダイナミックに回転する星空や昼のような月夜もいいですが、この月に和紙を巻いたようなはんなりした夜もいいもんです。
時が止まったようにしみじみふけていきます。

こんな夜は、あやかしやもののけ、精霊達が川や森であそんでるみたい。

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いつしか消えかけの焚き火の前でうとうと、寝ましょうか。何時でもええか。

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朝、鳥たちのさえずりで目覚める。何時でもええか。

うぐいす、とんび、カワラヒワ、四十雀等々。

冷たい川の水で顔を洗おうと思ったら、朝靄をついて瑠璃色の矢になってカワセミが飛んで行く。
「マスター コーヒー入ったよー」 いいねえ「ありがとう」

朝食の後、ゆっくり撤収して出発。

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ゆっくりしたいので、2日目の距離はとっても短い。おまけに今回は流れが速いのでゴールはすぐです。

だいたいこの遊びはキャリアつむほど距離が短くなるみたい。
登山やバイクは距離伸びるのに。今回は他のパドラーに会ったけど皆様こんなペースだ。

昔は2泊して海まで下ったもんですが、最近は2泊でも連泊して遊んでます。

都会の日々のストレスを発散じゃなく、じわーと溶かしていくカヌーツーリング。

いつだかアメリカかカナダかのパドラーがどっかに書いてました。

 We are happinest few、 (綴りまちがってたらごめんなさい)
語学力の貧弱な僕には、訳しにくいんですが、これだけはわかります。

  「我等、少数派である」

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楽しかった。次回は夏。また来ましょう。

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少数派 Vol 1

Img162 長かったGWも今日で終わり。皆様はいかがでしたでしょうか?

僕はお休みをいただいた4/29、30にいつもの熊野川に一泊のカヌーツーリングに行ってきた。

よくお客様にカヌーツーリングについて聞かれるので、今回はちょっとご案内。

P4290676 スタート地点 瀞の郷から下流の風景。

P4290675 P4290677 P4290679 こういう感じで組上がります。慣れたら30分もかかりません。 ついでにお船紹介。 僕のアルフェック(モンベル傘下)ボイジャー450T タンデム艇に一人で乗るので、搭載量は抜群です。

P4290682 ハルさんの ファルホーク(現アルフェック)ボイジャー360。

軽量 の上、組安く、発売当時入門艇としてこればっかりでした。

P4290680 タッキーのお船。リバースチール マジェッタ1 四万十スペシャル。

実はこれの製造販売元はなんと、川崎製鉄 そう川鉄。だからリバースチール。

なのにウッドフレーム。景気のいいころは大手さんもこんな遊びをやってました。

車でいえば80年代のスポーツカー。贅沢な造りです。ウッドのコーミングがきれい。

P4290681_2 ひとみちんのお船。フジタカヌーPE400スペリオ。

スリムな船体。ファルトボート屈指の快速艇です。

この船にはある伝説があります。現オーナーひとみちんで三代目、すべて女性です。

そして初代、二代目ともこの船を手に入れたらまもなく、いい人があらわれて結婚しました。お二人ともお子さんにも恵まれ、幸せに暮らしてます。

幸せの蒼いお船。三代目で伝説がくずれそうだったんですが、なんとか・・・・。

P4290688 さあ組上がったら荷物つんで出発。水質、水量とも完璧です。底の石もピカピカ、天気もばっちり。ビールがうまい。

P4300721 やはりこの川にはこれも大事。がんばれ熊野交通。

P4290684 P4290683 ちょっと進んだら上陸、ランチ、お昼寝。(海遊館?シーズー?)

一日目のゴールのキャンプ地目前で、タッキーが1級弱の瀬(1~5級でレベルわけ1が簡単)

のボイルにかまれて沈。

船ごと曳航してずぶぬれで上がってきたタッキーを見て、ひとみちんが爆笑。笑いが止まりません。どうやらストレス解放の弁が開いた見たい。

そこでまた乾杯。ひとの沈を肴に飲むビールも最高です。本人はちょっと寒いかも。

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キャンプ地に到着。設営と薪集め。それさい終われば後は飲んで食べて、はしゃいで寝るだけ。

この広ーい河原2キロ近く続きます。カヌーでもないと来れないとこなんで、誰もいません。

人工の建造物も全く見えません。

ここでキャンプしたいために船に荷物積んでるようなもんです。

  続く。

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